[メイン]
GM :
序章(オモテ)
貴方は余暇を使って近くの山へハイキングに訪れた。
自然の空気は美味しく、都会の喧騒から離れた自然の領域は開放感がある。
存分に自然を満喫したところ、日が傾く前に貴方は帰ろうとする。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
涼しい秋の季節、山登りに適した天候。
マルクト、プリンセス、なでしこの3人は、山へハイキングに出かけていた。
[メイン]
GM :
風にそよぐ葉、土の匂い、どこからか聴こえてくる鳥の声。
そのどれもがあなた達の心を癒していく。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「みんな~!早く早く~!」
[メイン] マルクト : 「わわ、早いですねなでしこさん!」
[メイン]
各務原 なでしこ :
マルクト、プリンセスの先頭を走る少女、各務原 なでしこ。
育ち盛りの高校2年生だ。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ふっふ~ん!体力には自信があるのじゃよ~」
[メイン]
マルクト :
「でも負けませんよ……!」
先に走っているなでしこに追いつこうと、走る……が
[メイン] マルクト : すってーん。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「わわっ!?」
[メイン]
プリンセス :
「あまり慌てると危ないですよ」
ニッコリ笑いながらマイペースに歩いてくる
[メイン] マルクト : 「あうっ、またやってしまいました…えへへ」
[メイン] マルクト : 見れば靴紐がほどけており、そこが原因で転んでしまったのだろう。
[メイン]
各務原 なでしこ :
「ごめんね~……私が先走り過ぎちゃったかなぁ……?」
マルクトの方へ駆け寄る
[メイン]
マルクト :
「うう…言った矢先からですね…」
プリンセスの方を向いて、少し恥ずかしそうに
[メイン] プリンセス : 「ふふ…気をつけて行きましょう」
[メイン] マルクト : 「いえいえ、大丈夫ですよ!」
[メイン] マルクト : 慌てて立ち上がって、無傷であることをアピール。
[メイン]
マルクト :
「そうですね…久しぶりの自然ということで気が緩んでしまったのかもしれません」
そう言いながら靴紐を結び直している。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「自然は時に牙を剥いてくることもあるから、用心しないとね!」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「キャンパーとしてのアドバイスじゃよ」
ドヤ顔
[メイン] プリンセス : 「時間はあるし…急がなくても大丈夫じゃないかしら?」
[メイン] マルクト : 「な、なるほど……なでしこさんはこういったところで泊まることが得意でしたね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「そうだね~!のんびり歩こっか~!」
[メイン] プリンセス : 「はい、そうしましょう…!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うん!自然豊かな場所でね~、ゆったりと自分だけの時間を過ごすキャンプが趣味なんだ~」
[メイン]
マルクト :
「はい、そうですね…ゆっくり、この時間を堪能しましょう」
そう言って、深呼吸。
[メイン]
マルクト :
なぜ私がここに来たかというと…日々の仕事によって疲れた体を癒すため、です
気分転換は何かないかと聞いたところ、自然で過ごしてリフレッシュすることをなでしこさんから提案され、友人であるプリンセスさんとも一緒にここにやってきました。
[メイン] マルクト : 「ふう……やっぱり違いますね、都会とは……」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うんうん!空気が美味しいよ~!」
[メイン]
プリンセス :
「本当、空気が美味しいわ…」
マルクトにならって深呼吸
[メイン]
マルクト :
「最近アンジ……上司からの仕事もかなり苛烈になっていまして…
全く人のことを考えてませんっ!」
肩を回しつつ
[メイン] 各務原 なでしこ : 「マルクトさんはお仕事、色々大変なんだね~……」
[メイン] マルクト : 「はい……ですが、お二人とここに来れて中々気分転換にはなっています、ありがとうございます!」
[メイン]
プリンセス :
「こちらこそ、最近自然に触れてなかったから良いリフレッシュになったわ」
「誘ってくれてありがとう」
と笑いかける
[メイン]
各務原 なでしこ :
「ふっふっふ~」
感謝の言葉に心地よさそうな表情をする
[メイン]
マルクト :
「なでしこさんに感謝ですね!」
にっこり笑ってそう伝える
[メイン] 各務原 なでしこ : 「大自然のセラピーパワーじゃよ~」
[メイン]
プリンセス :
「セラピーパワー…とても感じます」
手を広げて改めて深呼吸をする
[メイン] プリンセス : 「うん、気持ちいい…」
[メイン] マルクト : 「セラピーパワー、ですか……新しいエネルギーに使えるんでしょうかね?」
[メイン] マルクト : そう言ってメモを取り出して、真剣に書き込んでいる。
[メイン]
各務原 なでしこ :
「いつかきっと電気に変えることもできる!」
冗談めいた口調で
[メイン] マルクト : 「そんなにですか……!これは研究しがいがありますね…!」
[メイン] マルクト : メモメモ。
[メイン] プリンセス : 「あらあら…使えるようになるのが楽しみね」
[メイン]
GM :
そうしてあなた達は、山の空気を肺いっぱい溜めながら、日ごろの疲れを癒していく。
そんな幸せの一時を過ごしていく。
[メイン] GM :
[メイン] GM : そして、体を動かし血行を良くし、ひと汗かいたところで
[メイン] GM : ぐううう。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あわわ」
[メイン] 各務原 なでしこ : なでしこのお腹の虫が鳴き声を上げる。
[メイン]
マルクト :
「わわ…もうそろそろお昼ごろですもんね」
腕時計を確認して。
[メイン]
各務原 なでしこ :
「いやはや~、お恥ずかしい限り……」
テレテレしながら
[メイン] プリンセス : 「もうそんな時間…つい夢中になってしまったわね」
[メイン] マルクト : 「…ふむう、とはいえご飯ですか……」
[メイン] マルクト : 「こういうのって、現地調達とか…しちゃうんですか!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「えぇ~~~っ!?しないよう!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「私を何だと思ってるの~!」
[メイン] マルクト : 「そ、そうなんですか…お魚とか釣ったりするのかと!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「お魚釣り……うぅ~~~~む……もしかしたらやる人はやるかも……?」
[メイン] マルクト : とはいえ若干期待していたのか、軽くうなだれている。
[メイン]
プリンセス :
「現地調達…は自然にもあまり良くないから……」
「許可が必要なのよね?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あわわわ……そ、そうだ!また今度釣り!釣りしに行こうよ~!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「おっ、プリンセスちゃんさっすが~!その通り!」
[メイン]
マルクト :
「許可……はっ、そうなんですね…納得です!
それなら勝手にすることも難しいですからね」
[メイン]
マルクト :
実験をする際に最も大切なのは「許可」。
身の丈にあった、規則を守ったことをしなければそれは罰となって帰ってくる。
[メイン] プリンセス : 「専用の道具が必要とも聞くし…なでしこさんの言う通り、次回のお楽しみということにしましょうか」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うんうん!」
[メイン] マルクト : その言葉の意味を強く知っていたマルクトは、うんうんと強く頷いている。
[メイン] マルクト : 「わかりました!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「それにほら、2人ももうクタクタでしょ~?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「行きにあったラーメン屋さん!行ってみない~?」
[メイン] マルクト : 「ラーメン屋…いいですね!」
[メイン]
プリンセス :
「うふふ…バレちゃってたみたいね」
「ラーメン…確かに気になります」
[メイン] プリンセス : 「私、行ってみたいわ」
[メイン] マルクト : 疲れすぎて今もかなりぜえぜえと言っているくらいなので、その提案には乗って。
[メイン] マルクト : 流石に研究者に過度…というより、身の丈に合わない運動は疲れとなり帰ってきている様子だ。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「それじゃあ早速行っちゃおっか!それにこの地域のラーメン屋さんといえば!替え玉!追加で何杯も食べれるところが多いからすっごく嬉しいよね~!」
[メイン]
マルクト :
「うう、聞いてるだけでお腹がすいてきますね!
今すぐに向かいたいくらいです!」
しかしその疲れも持ち前の元気で塗りつぶしている。
[メイン]
プリンセス :
「そんなに食べられるかしら…?楽しみね」
ここでも今まで通り笑って
[メイン]
マルクト :
「いえ、もう向かっちゃいましょう!」
その勢いで立ち上がり、向かう。
[メイン]
GM :
そうしてあなた達は、大いに自然を満喫し終え満足したところで
下山し、お昼ご飯を食べに行くことにした。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
序章(ウラ)
余暇を使って近くの山へハイキングに訪れた貴方。
しかし、いくら歩いても風景は変わらずいつの間にか空は不気味に赤く染まっている……。
更にどこからか石も投げつけられている。どうやら貴方は不気味な空間に迷い込んでしまったようだ。
[メイン] GM :
[メイン] GM : ……しかし、様子がおかしい。
[メイン] GM : 変わらない
[メイン] GM : 歩いても歩いても、風景が変わらない
[メイン] マルクト : 「………んん?」
[メイン] GM : 行きと同じ道を辿っているのにも関わらず
[メイン] GM : その景色は、延々と続く。
[メイン] マルクト : 不審げに辺りを見回す。
[メイン] GM : ……そして、異変はそれだけにとどまらない。
[メイン] マルクト : 「ここの道、こんなに長かったでしょうか…?」
[メイン] GM : いつの間にやら……空が血染めのような、真っ赤に染まっていた。
[メイン] プリンセス : 「おかしいわね…そう街からは遠くないはずなのだけれど…」
[メイン] GM : 夕暮れにしては、朱すぎる。
[メイン] マルクト : 「…………っ、えっ、お二人とも…空が!?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あ、あれれぇ……?おかしいね……? ……ん?」
[メイン]
プリンセス :
「…夕焼け、という様相ではないわね……」
「第一、そんな時間じゃないもの」
マルクトの声につられて空を見て、言う
[メイン] マルクト : 「……なんでしょう、これ……」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「そ、そうだよね……?また、お昼……だよね……?」
[メイン]
マルクト :
こんな現象は、見たことがない……
私が見てきたものでも、こんなことはなかった…はず。
[メイン] マルクト : 「はい…それに、こんな夕暮れは明らかに」
[メイン] マルクト : 「異変、です」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「異変……」
[メイン] GM : 狼狽するあなた達の頭に
[メイン] GM : コツン
[メイン] GM : どこからか、小石が飛んでくる。
[メイン] マルクト : 「異常でもあります……った、え…?」
[メイン]
プリンセス :
「きゃっ」
少し驚いたような声
[メイン] GM : 傷を負う程のものではない、しかし
[メイン] GM : 周りを見渡しても、投石源は見当たらず
[メイン] マルクト : 何かをぶつけられた。
[メイン] GM : この異常な状況に、心が蝕まれていく。
[メイン]
プリンセス :
「どこからかしら…」
飛んできた小石を拾い、辺りを見回す
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あいたぁ~……!」
[メイン] マルクト : 「今のって…お二人がしたものでは、ないですよね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「わ、私じゃないよぉ!?」
[メイン] プリンセス : 「もちろん」
[メイン] 各務原 なでしこ : キョロキョロと見渡す
[メイン] マルクト : 「……………」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「イタズラするなんてひどいよ~!」
山の奥へ叫ぶ
[メイン] マルクト : 目をつむって、考えるようにポーズを取って。
[メイン] マルクト : 「……いたずらでも…あるいは”別のもの”でも、気味が悪いですね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……うん……」
[メイン] プリンセス : 「別のもの…」
[メイン]
マルクト :
やっぱり、慣れない。
異常なものは何度も見たけど、薄気味悪さだけが体をひっかいて。
[メイン] プリンセス : 明らかな異常が続く…だがそれに比例するように冷静に
[メイン] プリンセス : 「辺りを少し見てみない?もしかしたら道か何か見つかるかもしれないわ」
[メイン] マルクト : 「…そ、そうですね!抜け道があるかもしれませんし…!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「う、うん……そうしよっか……」
[メイン] GM : あなた達は、進む
[メイン] GM : この奇妙な山の中を
[メイン] GM :
[ツナガリ] system : [ 各務原 なでしこ ] ツナガリ : 4 → 5
[メイン]
GM :
本章
第1章(オモテ)侵蝕1点
石を投げられてからも空間を脱出するべく歩き続ける貴方。
相変わらず風景は変わらない……そう思っていたら一軒の廃屋が見つかった。
さて、入るべきか素通りすべきか……。
単発生
1.入る
頭脳判定
2.入らない
肉体判定
[メイン] GM :
[情報] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 4 → 5
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 侵蝕 : 10 → 11
[メイン] system : [ プリンセス ] ツナガリ : 0 → 1
[メイン] 各務原 なでしこ : 発狂宣言するよ~
[メイン] マルクト : 発狂しますね
[メイン] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 2 → 3
[メイン] プリンセス : 発狂します
[メイン] 各務原 なでしこ :
[メイン] 各務原 なでしこ : どうして、どうしてこんなことになっちゃったの
[メイン] 各務原 なでしこ : わからないよ……
[メイン] 各務原 なでしこ : ああ
[メイン] 各務原 なでしこ : お腹
[メイン] 各務原 なでしこ : 空いたな
[メイン] 各務原 なでしこ :
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 侵蝕 : 11 → 0
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 別腹 : 0 → 11
[メイン] マルクト :
[メイン]
マルクト :
あ あ あああ ああ あ あ
あ あああ あ あ ああ ?
ああ ああ あ あ
[メイン]
マルクト :
また この 感覚
何かが
流れて ?
頭の
中に
[メイン]
マルクト :
それは
思い出して
私の 情熱を
無謀を
[メイン] マルクト : …………
[メイン] マルクト : 瓶から取り出す。
[メイン] マルクト : 飲み込む。
[メイン] system : [ マルクト ] 薬 : 7 → 5
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 5 → 1
[メイン] マルクト : ………
[メイン]
マルクト :
私はただ力になりたいんです
褒めてくれますよね? もっと嬉しくなるように
私は十分に出来るんですよ。
[メイン] マルクト :
[メイン] プリンセス :
[メイン] プリンセス : 異常、異質、違和感……意味がわからない
[メイン] プリンセス : どうしてこんなことになったのか
[メイン] プリンセス : でも……
[メイン] プリンセス : こんな時だからこそ
[メイン] プリンセス : 頼りにならなきゃ
[メイン] プリンセス : 見本にならなきゃ
[メイン] プリンセス : 完璧でいなくちゃ
[メイン] プリンセス : ……幸い私は
[メイン] プリンセス : 嘘をつくのは、得意だ
[メイン] プリンセス :
[メイン]
GM :
マルクト、プリンセス、なでしこは朱の空の下
どんよりとした空気の森を歩き続けた
[メイン] GM : すると
[メイン] GM : 静かに佇む、異様な雰囲気を醸し出す一軒の廃屋が、目に入った。
[メイン] マルクト : 「…………!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あ、あれぇ……?あんなのあったっけ……?」
[メイン] プリンセス : 「おや、あれは」
[メイン]
マルクト :
「見てくださいあそこ、ぼろ家のようなものが…!」
指さす
[メイン] 各務原 なでしこ : 「おうち……」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「たべもの」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あるかな」
[メイン] プリンセス : 「家……少なくとも、来るときは見ませんでしたね」
[メイン] マルクト : 「…ご飯が食べたいんですか?では探してきましょうか!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……ハッ! ……え?あ、う、うん!」
[メイン] プリンセス : 「山には食糧備え付けの小屋があると聞きますが…ここにそれがあるかは…」
[メイン] 各務原 なでしこ : はりぇ……?私、意識が……一瞬ぐんにゃりって……。
[メイン] 各務原 なでしこ : ……それにさっきも
[メイン]
マルクト :
そう言って、そのまま足を廃屋の方へと向かわせる。
「私は調査に慣れていますから、このくらい平気ですよ!」
[メイン] プリンセス : 「入ってみないと…わかりませんね」
[メイン] 各務原 なでしこ : "変な景色"が見えて……。
[メイン] 各務原 なでしこ : 私、疲れてるのかなぁ……。
[メイン] マルクト : 「……どうしたんですか?なでしこさん、顔を曇らせて」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「へっ!? なななななんでもないよ!」
[メイン] マルクト : 「体調が優れないなら……どうぞ!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ほら!入ろっか!うんうん!」
[メイン] プリンセス : 「ええ、入りましょう」
[メイン] マルクト : と言って、持っていたチョコレートを渡す。
[メイン]
各務原 なでしこ :
「体調万全だよう!このと~り!」
腕を曲げて力こぶしを見せるアピール
[メイン] 各務原 なでしこ : 「!!!!!!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : パッ、とそれを"奪い取る"
[メイン] 各務原 なでしこ : 「…………あ」
[メイン]
マルクト :
「持ち合わせてよかったです、ええ!」
その奪い取る仕草にもなんだか満足気で。
[メイン]
プリンセス :
「よっぽどお腹が空いていたのね」
場に合わない…いつも通りニコニコとした顔で
[メイン]
各務原 なでしこ :
「ご、ごめんね……でも、あひはほ~」
既に口の中に入れながらマルクトにお礼を言う
[メイン]
マルクト :
「役に立てましたか?」
そう、目を合わせて尋ねる
[メイン] マルクト : 「どうでしょうか」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「えへへぇ~……」
プリンセスの言葉に照れながら
[メイン] マルクト : 「教えて欲しいです!」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「ほへ……?う、うん!元気に、なったよ!」
マルクトの圧に押されながらも
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ありがとうねマルクトちゃん~!」
[メイン]
マルクト :
その言葉に顔が笑顔になり。
「元気なのはいいことです!」
[メイン] マルクト : 「いえいえ、また何かあれば私になんでもお任せください!」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「うん!」
返すように、にっこりと笑ってみせる
[メイン]
マルクト :
「では…向かいましょうか、私が先頭になりますよ!」
と言い、廃屋に向きあう
[メイン]
マルクト :
そして入る前、メモを取り出して連ねている。
【役にたてました Ⅰ】
[メイン]
プリンセス :
「行きましょう……先頭、お願いしますね」
得体のしれない家…入っていいの?
でも…恐れず入るのが、完璧に違いない
[メイン] GM :
[メイン] GM : では頭脳判定どうぞ
[メイン] GM : 代替判定許す
[メイン] プリンセス : コッペリアの効果で目標値11、ダイスを振らずに成功ですね
[メイン]
各務原 なでしこ :
精神で代替判定!
さらに侵蝕+2して目標値+2するよ~
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 別腹 : 11 → 15
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=7+2 精神判定(発狂) (3B10<=9) > 9,5,1 > 成功数3
[メイン] 各務原 なでしこ : 1を確保ー!
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 確保 : 0 → 1
[メイン] マルクト : あ、なでしこさん!
[メイン] 各務原 なでしこ : なんですか!
[メイン] マルクト : 【盗用】(^^)
[メイン] マルクト : そのダイス結果貰いますね
[メイン] 各務原 なでしこ : いいよ~!
[メイン]
マルクト :
というわけで私は成功です
なでしこさんはまた振り直しお願いしますね
[メイン] system : [ マルクト ] 確保 : 0 → 1
[メイン] マルクト : 確保は1です
[メイン]
各務原 なでしこ :
じゃあ同様に!
精神で代替判定!
さらに侵蝕+2して目標値+2!
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 別腹 : 15 → 19
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=7 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 4,2,7 > 成功数3
[メイン] 各務原 なでしこ : 7を取っておくよ~!
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 確保 : 1 → 7
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
第1章(ウラ1)
廃屋に入った貴方は一冊の古びた巻物を見つける。
そこにはお経が書かれている。難しくはあるがなんとか読むことはできそうだ。
巻物を手にした貴方は廃屋を出ることにした
第2章(オモテ)へ
[メイン] GM :
[メイン] GM : 全員、お守り+1
[メイン] GM :
[メイン] system : [ マルクト ] お守り : 3 → 4
[メイン] system : [ プリンセス ] お守り : 0 → 1
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] お守り : 1 → 2
[メイン] GM :
[メイン] GM : ぎしり、ぎしりと音を立てる木材の床を歩き、廃屋を歩くあなた達
[メイン] マルクト : ……歩く道中、なでしこさんが、ちらりと見た方向を見る。
[メイン] マルクト : そこには巻物らしきものが、あった。
[メイン] マルクト : 「……あ、皆さん!ここに何かありますよ!」
[メイン] マルクト : 一目散に、その古びたものヘと足を向かわせる。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「! どれどれ……?」
[メイン] プリンセス : 「あら…?巻物みたいね」
[メイン] マルクト : 「けほっ、けほっ…こちらです!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 目を細める、私が捕捉した瞬間にマルクトちゃんが叫んでビックリしちゃったけど。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「だ、大丈夫マルクトちゃん……?」
[メイン] マルクト : そこには小難しいような、辛うじて読めるくらいの文字が書かれた巻物を手に持っており。
[メイン] マルクト : 蜘蛛の巣、埃だらけになりながらもそれを気に留めずに。
[メイン] マルクト : 「はい、私は大丈夫ですよ!」
[メイン]
プリンセス :
「よく見つけたわね…見せて貰ってもいいかしら?」
と近づく
[メイン] 各務原 なでしこ : 「わぁっ!?よく見たらそれ汚いよぉ!?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「払わないと!」
[メイン]
マルクト :
「ええ、どうぞどうぞ……あ、汚れていましたか!」
そのまま渡そうとする前に。
[メイン] マルクト : まるで汚れていることに言われて初めて”気づいた”かのように。
[メイン] マルクト : 慌ててハンカチで拭いてから、プリンセスさんに見せる。
[メイン] プリンセス : 「ふふ…ありがとう、助かるわ」
[メイン] 各務原 なでしこ : 目を擦る。
[メイン]
プリンセス :
「ふむふむ、これは…」
そのまま巻物の文に目を落とす
[メイン]
各務原 なでしこ :
一瞬、蜘蛛の巣が、わたあめみたいに見えちゃって……
あーーもう!今はそれどころじゃないよう!
[メイン] マルクト : 「……読めますかね?」
[メイン] プリンセス : 古くて、小さい字……読むのが大変そう
[メイン] プリンセス : でも…読まなくちゃいけない
[メイン]
マルクト :
……失敗した、私が読めていればもっと褒めてもらえたかもしれないのに
……もっと、『頑張らないと』
[メイン]
プリンセス :
「…うーん、お経…みたいね」
持てる知識を、集中力をフル稼働させ、どうにか読み解く
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ほへぇ~……お経……?どうしてそんなものがあるんだろう……?」
[メイン] マルクト : 「お経ですか……不思議ですね?」
[メイン] プリンセス : 「ここがお寺だった…とかかしら」
[メイン] マルクト : 「お寺…なるほど…確かにぼろぼろすぎて外観がわかりませんでしたからね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「で、でもこの山、そういうお寺があったって、聞いたことないよう……?」
[メイン] プリンセス : 「他に宗教を表すもの…地蔵とかがあればよりはっきりするのだけれど…」
[メイン]
マルクト :
「お寺といっても…有名じゃないものもありますからね
小さければ猶更、置いてあるということも知られてない可能性だってありますし」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「地蔵かぁ~……」
[メイン]
マルクト :
「とはいえ、それもありませんし…
わからないまま、になりそうですかね」
[メイン] GM : この薄暗い廃屋には、ぽつりと置かれた巻物以外、特にこれといった目ぼしいものは無いようだ。
[メイン]
プリンセス :
「………そうね、ここだけじゃ答えは出なさそう」
ダメだ、正解を出せないなんて…
[メイン] マルクト : 「……あれ、プリンセスさん悩み事でしょうか?」
[メイン] マルクト : 「力になりますよ?」
[メイン]
プリンセス :
「いえ、大丈夫よ」
努めて普段通り、綺麗な笑みを浮かべて
そう返す
[メイン] マルクト : 「……そうですか…」
[メイン] マルクト : 少し残念そうに、答えて。
[メイン] マルクト : 折角誰かのためになれるチャンスだったのに。
[メイン]
マルクト :
「とはいえ、いつも通りで安心しました!
ここにはもう何もなさそうですし……他の所もまた、探してみましょうかね?」
[メイン]
プリンセス :
「そうね…他でも手がかりを探しましょう」
毅然に、毅然に
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うんうん!私も賛成!名案だよ~!」
[メイン]
マルクト :
「では出発……あ、プリンセスさん!」
「私、”凄いですよね”?こんな暗い中、巻物を見つけたんですから」
[メイン] マルクト : じっと、目を合わせて。
[メイン]
プリンセス :
「ええ、マルクトさんは凄いわ」
その目も…いつも通りに見つめ返す
[メイン] マルクト : 「やったぁ~!えへへ~!」
[メイン] マルクト : メモ帳を取り出しながら、そのまま調子のよさげな様子で廃屋から出ていった。
[メイン] マルクト : 【役にたてました Ⅱ】
[メイン] マルクト :
[メイン] マルクト : 幕間【緋色の空の下で】
[メイン] マルクト : 三人は廃屋を出て、またこの”異常”から抜け出すために歩いている。
[メイン] マルクト : そうして歩いて……歩いて……
[メイン] マルクト : ある……い……て…ある……
[メイン] マルクト : 「……ストップ、ストップです!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うぇえっ!?ど、どったの!?」
[メイン]
マルクト :
はあ、はあ、と息を切らしている。
二人の歩く速度についていけていない。
[メイン] プリンセス : 「おや?どうかしましたか?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あっ!ご、ごめんね!」
[メイン] マルクト : 「すみません…休ませてもらっても……」
[メイン]
マルクト :
……いや、これは役に立てているのだろうか?
[メイン] マルクト : むしろ役立たずではないのか?
[メイン]
プリンセス :
「ごめんなさい…気がつかなくて」
「一休みしましょうか」
[メイン] マルクト : 「……や、やっぱり…平気ですとも!ええ!」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「……無理、してない……?」
心配そうに
[メイン] マルクト : 「へぇっ」
[メイン]
プリンセス :
……やってしまった
息を、切らさないように、整えるのに、必死で
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……してるよね?」
[メイン] マルクト : 「無理してるように見えてしまいましたか」
[メイン] プリンセス : 周りを見れてない
[メイン] 各務原 なでしこ : 「う、うん……ちょっぴり」
[メイン] プリンセス : 「そうね…ちょっと辛そうだわ」
[メイン] マルクト : 「……ごめんなさい、こんな私で」
[メイン] マルクト : 「……お二人にも追いつけないなんて…」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あわわわ!謝ることなんかじゃないよ~!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「それにほら!マルクトちゃんのおかげで、こう……安心感も生まれたし!」
[メイン] マルクト : 「えっ!?」
[メイン] マルクト : 顔が明るくなる、それこそ疲れを見せない程に。
[メイン] マルクト : 「役立っていたんですね、よかったです!」
[メイン] プリンセス : 「……ええ、役に立っていないわけないわ」
[メイン]
各務原 なでしこ :
………休憩かぁ。
うん、休憩。
でもなぁ……どうしてだろう……胸の奥から沸々……何かが込み上がってくる……これなんだろう……
……私、怒ってる……?イライラ、してる………?
早く次に行けないから……?そんなちっぽけな理由で………?
[メイン] 各務原 なでしこ : 違う。
[メイン] 各務原 なでしこ : おなかがすいてムシャクシャする。
[メイン] 各務原 なでしこ : それだけだったぁ。
[メイン] マルクト : はああ~~…よかったぁ、負担になっていたらもっとできることがあったんだって思えたから。
[メイン]
マルクト :
「えへへ~!」
プリンセスの言葉に照れながら。
[メイン] マルクト : 【役にたてました Ⅲ】
[メイン] プリンセス : ……自分の見てくれを完璧にするだけじゃ、ダメだ
[メイン]
プリンセス :
もっと周りを見て
もっと皆のことを気にかけて
もっと注意を払って
[メイン] プリンセス : もっと、もっと、もっと……
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
第2章侵蝕1点
廃屋を後にした貴方は二手に分かれた道に辿り着く。
そこでどこからか声が聞こえてくる。
「右……右……」
さて、どうしたものか
単発生
1.右に行く
侵蝕2点
2.左に行く
精神判定
[メイン] GM :
[メイン] GM : 休憩を終え、また歩き続けると
[メイン] GM : 二手に分かれた道に辿り着く
[雑談] system : [ プリンセス ] ツナガリ : 1 → 2
[メイン] GM : そして……どこからか……
[メイン] GM : 「ミ、ギ……ミ、ギ、ダヨ………」
[メイン] system : [ マルクト ] ツナガリの数 : 0 → 1
[メイン] GM : 子どもの声が
[メイン] system : [ マルクト ] ツナガリの数 : 1 → 2
[メイン] GM :
[メイン] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 3 → 4
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 1 → 2
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 別腹 : 19 → 20
[情報] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 4 → 5
[メイン] GM :
[メイン]
各務原 なでしこ :
「えっ……!?」
びくんっ!と体が跳ね上がる
[メイン] 各務原 なでしこ : 「い、今の声……誰ぇ……!?」
[メイン]
マルクト :
「……大丈夫ですか!?」
なでしこに駆け寄って
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あ、マルクトちゃん……!う、うん……多分、大丈夫だと思う……でも……」
[メイン] マルクト : 声について疑問を持つよりも先に、他人の心配を。
[メイン] プリンセス : 「……誰かしら、今の声」
[メイン] 各務原 なでしこ : ちらりと、二手に分かれた道の、右奥の先を見つめる
[メイン] マルクト : 「……右、って聞こえましたね…」
[メイン] マルクト : 体を右の方へと向ける。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ど、どうする……?マルクトちゃん、プリンセスちゃん……?」
[メイン]
プリンセス :
「そうね…」
明らかにおかしい、でも幻聴ではなかったみたい
これも、毅然に対応しなければならない
[メイン] マルクト : 「……私が見てきます、お二人はここで待ってもらっても構いません!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「えっ!?!?」
[メイン] プリンセス : 「それはダメよ」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「ダメだよぅ!?うんうん!」
プリンセスに同調する
[メイン]
マルクト :
そう元気よく返事して
「何があるかわからないなら、先に確認、ですよ」
[メイン] マルクト : 「……そう、ですか?」
[メイン] プリンセス : 「ただでさえ山を1人で歩くのは危険なのに…今はもっと危険」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「そうそう!私も大反対!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「"良くないよ"!」
[メイン]
マルクト :
…うんうん…焦り過ぎた。
これでは逆効果だなあ
[メイン] マルクト : 「え」
[メイン] マルクト : 「え」
[メイン] マルクト : 「そうですか」
[メイン] マルクト : 「そうなんですか?」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「う、うん!」
圧に押されそうになるが、そう主張する
[メイン]
プリンセス :
「正しい判断とは言えないわね」
そう、それは正しくないの
[メイン] マルクト : 「…………」
[メイン] マルクト : 「わかりました」
[メイン] マルクト : そうあっさりと、了承して
[メイン] マルクト : 「……皆さんはどちらを選べばいいと思いますかね?」
[メイン]
マルクト :
そう、尋ねてみる。
役に立てる方法を。
[メイン]
各務原 なでしこ :
「へっ!?う、う~~~~~ん……」
腕を組んでみて唸る
[メイン] プリンセス : 「そうね…ここまで何のヒントもなし、だったし」
[メイン] プリンセス : 「右に行ってみない?"何か"のイタズラなら…私たちにさせたいことがあるのでしょう、あえてそれに乗ってみるの」
[メイン]
プリンセス :
嘘だ
本当は…気味の悪い声の言うことなんて聞きたくない
[メイン] 各務原 なでしこ : 「な・る・ほ・ど~~~!!頭良いねプリンセスちゃん~!」
[メイン]
プリンセス :
「危ないかもしれないけど…何もわからないよりはずっと収穫のはずよ」
これも嘘だ
収穫なんかより、安全がほしい
[メイン] マルクト : 「おお……こんな状況でも、プリンセスさんは冷静ですね!」
[メイン]
プリンセス :
でも…恐れは見せられない
だって、完璧じゃないと、私は、みんなに──
[メイン] プリンセス : 「ふふ、意見一致かしら?」
[メイン] マルクト : 「はい、私は大丈夫です!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「私も賛成!」
[メイン]
プリンセス :
「それじゃあ、行きましょうか」
通学路を歩くように、平然と、足を進めた
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
3人は、謎の言霊に従い
右の通路を進んで行った。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 侵蝕+2どうぞ
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 侵蝕 : 0 → 2
[メイン] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 4 → 6
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 2 → 4
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
第2章(ウラ1)
声に従い右へ行った貴方はそこで無重力を覚える。
崖だ!!
幸い段差は大きくなかったが、体中に擦り傷を負ってしまった。
第3章(オモテ)へ
[メイン] GM :
[メイン] GM : ふわりと、内臓が浮く感覚。
[メイン] GM : そして、マルクト、プリンセス、なでしこはそのまま崖を滑り落ちる。
[メイン] マルクト : 「──────へ」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うひゃあっ!?」
[メイン] プリンセス : 「…………あ」
[メイン] マルクト : 視界が目まぐるしく変わっていく。
[メイン] マルクト : いや、これは…落ちたんだ。
[メイン] マルクト : 「わわ、あわぁっ…」
[メイン] マルクト : なんとか、踏みとどまり……
[メイン]
マルクト :
幸か不幸か。
もっと奥、深い深い崖の下まで落ちることはなかった。
[メイン] マルクト : 開口一番。
[メイン] マルクト : 「みんな、大丈夫!?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ひぃ~~ん……背中が痛いよう……」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「わ、私はなんとか……」
[メイン]
プリンセス :
落ちてる?何で?
どうにか留まったが…そんな一瞬の迷いで、擦り傷を負う
[メイン]
マルクト :
「怪我とかしてない?……本当に?」
膝に擦り傷が出来ていることも気にせずに、二人の方へと
[メイン] プリンセス : 「………ええ、少し擦りむいたけど、平気よ」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ほ、ほんのちょっぴりだけ……って、マルクトちゃんだって傷!傷!」
[メイン] 各務原 なでしこ : あ、赤い。
[メイン] 各務原 なでしこ : ストロベリージャム。
[メイン]
マルクト :
「それは大変です!ええっと、えっと……!」
鞄からごそごそ、と取り出して……
[メイン] 各務原 なでしこ : じゅるり。
[メイン] 各務原 なでしこ : ……ハッ!
[メイン]
マルクト :
「はい、どうぞ!」
絆創膏を取り出して、渡す。
[メイン] 各務原 なでしこ : 何考えるの私ーーー!!
[メイン]
各務原 なでしこ :
「あ、ありがとう~!」
絆創膏を受け取る
[メイン]
プリンセス :
「あら、ありがとう」
私は、崖に気がつかなかったの?
気がつけなかったの?
[メイン]
マルクト :
「………?」
なでしこさんの視線に気づきああもしかして今の視線って食べたかったのかな?それなら聞いてみないとわからないよね
[メイン] マルクト : 「食べますか?」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「えっ!?!?!?!?!?」
声が裏返る
[メイン] 各務原 なでしこ : 「な、何言ってるのマルクトちゃん~!そんなわけないでしょ~!」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「第一そんなの……人食いだよう!!」
人って、ドンナアジ?
[メイン] 各務原 なでしこ : オイシイノカナ
[メイン] 各務原 なでしこ : うるさいうるさいうるさいうるさい!
[メイン] マルクト : 「そうですか……”残念です”」
[メイン] マルクト : 4本目の線を引けたと思ったのに。
[メイン]
プリンセス :
「そんな冗談言ってないで……マルクトさんにも絆創膏、貼ってあげるわね?」
何で、周りに、注意、してたのに
また、完璧じゃなかった?
[メイン] プリンセス : いや……そもそも、私が右を選んだから?
[メイン]
マルクト :
「……あ、すみま…せん」
膝を見せて。
[メイン] マルクト : 「……プリンセスさんは気にする必要ないですよ、私たちだってもともと右に行こうと思っていましたから」
[メイン] プリンセス : 怖い……みんなの私を見る目が変わってないか、確かめるのが
[メイン] マルクト : 「だから、安心してください!ね?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「そ、そうそう!それに悪いのはあの声なんだから!」
[メイン] プリンセス : 「あはは、そうだといいのだけれど…」
[メイン] プリンセス : 怖い怖い怖い
[メイン]
プリンセス :
皆の目から逃げるように
しゃがんでマルクトの膝に絆創膏を貼る
[メイン]
マルクト :
「いえいえ、もっと心を強く持ってください!
あなたは冷静で、素晴らしいんですから!」
[メイン]
プリンセス :
「……ごめんなさいね、次はもっと注意を払うわ」
ああ、やってしまったんだな…私
[メイン]
マルクト :
…そんなに思いつめないで?
もっと私に頼って欲しいな、その辛さも分け合いたいから
だってほら、そうしてくれた方が…
[メイン] マルクト : 私を認めてくれる
[メイン] マルクト : から
[メイン]
プリンセス :
「はい、貼れたわ…!」
心に走る痛みと反対に、声は明るく
それ以上のミスはできぬと
[メイン] マルクト : 「……わあ、綺麗に貼ってくれてありがとうございます!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「おお~!鮮やか~!」
[メイン] プリンセス : 「ふふ、どういたしまして」
[メイン] マルクト : 「こんな目に遭ったのもきっとあの声の仕業です、困難にも負けずに頑張りましょう!」
[メイン] マルクト : 誰よりも早く立ち上がって。
[メイン] マルクト : 二人に手を出す。
[メイン]
各務原 なでしこ :
「わっ、ありがと~!」
手を取り、よいしょっと立ち上がる
[メイン]
プリンセス :
「ええ、頑張りましょう」
手を握り、できるだけ軽やかに
[メイン] 各務原 なでしこ : 柔らかい手、新鮮なお肉。お肉。お肉。
[メイン] マルクト : えへへ。
[メイン]
マルクト :
『ありがとう』
なんていい言葉なんだろう。
[メイン] マルクト : ………【役にたてました Ⅳ】
[メイン]
プリンセス :
大丈夫?本当にみんなから信頼されたまま?
大丈夫だよね?
顔にはいつも通りの笑みを貼り付ける
[メイン]
プリンセス :
「それじゃあ…戻りましょうか」
やはり、通学路を歩くように
──脚は、震えてないはずだ
[メイン] GM : そうして3人は、また道を進んでいく。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
第3章(オモテ)侵蝕1点
不思議な現象に襲われた後も歩き続ける貴方は今度は道祖神……地蔵を見かけた。
しかし、それは何者かによって頭が分離している。
地蔵の頭部はすぐ近くに転がっているがどうしようか……
地蔵の頭の中をよく見ると内部には何かが入っている。
単発生
1.頭を地蔵に乗せる
肉体判定
2.頭を破壊して中身を取り出す
侵蝕2点
[メイン] GM :
[情報] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 6 → 2
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 侵蝕 : 2 → 0
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 侵蝕 : 0 → 1
[メイン] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 2 → 3
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 4 → 5
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 5 → 1
[メイン] GM :
[メイン] GM : しばらく歩くと、また少し開いた場所に出る。
[メイン] GM : そこには
[メイン] GM : 首の無い地蔵が。
[メイン] GM : 頭は道端に転がっていた。
[メイン] GM : どこか、悲しげな表情に見えた。
[メイン] マルクト : 「おや……」
[メイン] マルクト : 「…プリンセスさんの見解が当たりましたね!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 転がった地蔵の頭が、餡子に一瞬見えたのを振り払いながら。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「おぉ~!ほんとだね!お地蔵さんだ~!」
[メイン] マルクト : その壊れかけた地蔵に近寄りつつ。
[メイン] プリンセス : 「ありましたね、お地蔵」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……でも、頭と体がバラバラになっちゃってるね……?」
[メイン] マルクト : 「みたいですね、流石にこの状態で放置するのも忍びないです」
[メイン] プリンセス : 「ええ、誰かが壊したのかしら…」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うぅむ……そうだね!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「お地蔵さんを壊すだなんて、罰当たりだよ~」
[メイン] マルクト : そのまま、土や草が付いて「汚い」と思えるような頭を気にすることなく触れて、地蔵の体に乗せる。
[メイン] マルクト : 「……よいしょ!」
[メイン] マルクト : そのまま汚れをハンカチで拭き取っている。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
第3章(ウラ1)
地蔵にやけに重い頭を乗せて見た目だけでも修復した貴方。
一息つくと、どこからか声が聞こえてくる。
「ありがとう、貴方は心優しい人間のようですね」
その声は、ここから脱出するには鉄砲を鳴らすかお経を読むといいと告げる
終章へ
[メイン] GM :
[メイン] GM : すると、どこからか声が
[メイン]
GM :
『ありがとう』
[メイン]
GM :
『心優しい、人の子よ』
[雑談] system : [ プリンセス ] 侵蝕 : 3 → 5
[メイン] GM : その声は、不快感の無い、温かみのある声で
[メイン] GM : そして続けて、ここから出るには鉄砲を鳴らすかお経を読むといいと告げ、言葉を閉じた。
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 1 → 0
[メイン] マルクト : ………
[メイン] マルクト : 誰であろうと、あなたのことは知らないけれど。
[メイン] マルクト : 感謝の気持ちは、心に染みわたって、気持ちがいい。
[メイン] マルクト : 光悦とした表情のまま、地蔵の前で止まっている。
[メイン] プリンセス : また、声
[メイン]
各務原 なでしこ :
「わぁ……!2人とも見て見て~!」
お地蔵の方を向き
[メイン] 各務原 なでしこ : 「お地蔵さん……なんだか、笑って見える!」
[メイン] マルクト : 「っ、あ……ああ……”そうなんですか”」
[メイン] マルクト : さも興味なさげに。
[メイン] プリンセス : 「ふふふ…確かに」
[メイン] マルクト : 「何はともあれ…脱出方法も教えてもらいましたし、こちらこそ感謝ですね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「だね!これでようやく帰れそうだよ~!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「やっとラーメン食べれるね!」
[メイン]
プリンセス :
「ええ、ようやくヒントを貰えたわね」
知らない声に、また従う
また失敗するんじゃないかと…怖い
[メイン] マルクト : 「むう、私は巻き込まれて正直お腹はすいてませんけど……」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ええ~~~~~~!!」
[メイン] マルクト : 「食欲旺盛ですね、なでしこさん」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「だってお腹ぺこぺこなんだもん~」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「プリンセスちゃんはどうなの~!」
[メイン] マルクト : 「ふふ…それではなでしこさんのためにも、下山…向かいましょうか」
[メイン] プリンセス : 「結構動き回りましたもの…美味しいラーメンが食べられるといいわね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うんうん!……こってり豚骨のあつあつラーメン……!じゅるり!」
[メイン]
プリンセス :
次の失敗は許してもらえないだろう…きっとそうに違いない
だから…完璧は崩せない、崩さない
[メイン] プリンセス : 「ふふ…ラーメンのためにも、お経詠みましょうか」
[メイン]
GM :
そうして、プリンセスがお経を詠むと……。
先程までそこにはなかった道が現れる。
[メイン]
プリンセス :
震え一つない、綺麗な声で、お経を読む
内心の震えはひた隠しに
[メイン] マルクト : 「……おや!」
[メイン] プリンセス : 「…道、できましたね」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あれぇ!?いつの間に!」
[メイン] マルクト : その声が導くように、一つの道が作られて
[メイン] マルクト : 「お地蔵さんの言う通りならば…ここを通れば帰れる、らしいですが…」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……さっきみたいに罠かも……ってこと……?」
[メイン] マルクト : 頷いて。
[メイン] プリンセス : 「可能性は…あるわね」
[メイン] マルクト : 「…ですが、罠であっても…何があっても私が皆さんをお守りしますから!」
[メイン] 各務原 なでしこ : ごくり、と唾を飲みこむ。
[メイン] マルクト : そう言って胸を叩く。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「おぉ~!さすがマルクトちゃん!」
[メイン] マルクト : 「皆さんは安心して、私に頼ってもらっても大丈夫ですよ!」
[メイン] マルクト : 「そうですよね!”さすが”ですよね?」
[メイン] マルクト : 口が動いてしまう。
[メイン] プリンセス : 「もちろん、頼りになるわ」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「う、うん! でも……」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「私だって守っちゃうよ!」
[メイン]
マルクト :
……ダメだ、貪欲じゃ駄目。
あくまで自然に、落ち着いて……それとなく、ふるまわないと
[メイン] マルクト : そっちの方が、より”見てくれる”から
[メイン] マルクト : 「なでしこさんもまた…頼もしいですね!」
[メイン] プリンセス : 「そうね…マルクトさんが傷つかなくていいよう、私も警戒する」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「キャンパーの意地なのじゃよ~」
[メイン] マルクト : 誰に言われずとも、全員よりも一歩先に出て。
[メイン]
各務原 なでしこ :
ああ、もう、じれったいなぁ。
早く、行こうよ、罠かもしれないけど。
でも行かなきゃわかんないよね?
ねぇねぇ早くラーメン食べたいなぁ、早く早く~~。
[メイン]
プリンセス :
嘘、嘘、嘘
守られるなんてごめんだ、完璧じゃない
他人を頼りになんてできない、完璧じゃない
警戒なんてずっとしてる、完璧なんだから
[メイン] マルクト : 頼られるのは私だけでいいのに、みんながそういうと私だけを見てくれないじゃん。
[メイン] マルクト : ……
[メイン] マルクト : 「行きましょうか!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うん!」
[メイン] プリンセス : 「はい!」
[メイン] GM : そうしてあなた達は、その道を辿る。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
終章
最後の戦い
・戦闘が開始される
・この戦闘には「特別な手順」がある
ひたすら出口を探して歩き続ける貴方は不気味な子供を3人見かけた。
頭を芥子坊主にした2,3歳程度の子供の姿をしたソレは「ホイホイ」と言い続けている。
不気味な姿のソレは君に向かって石を投げつける。
なんだかわからないが、このままでは出口を探すこともできないだろう
[メイン] GM :
[メイン] GM : その道を辿っていくと
[メイン] GM : 声が
[メイン] GM : 「ホイ……ホイ……」
[メイン] GM : 「ホイ、ホイ、ホイ、ホイ」
[メイン] GM : マルクト、プリンセス、なでしこの足元へ勢いよく
[メイン] GM : 石が投げつけられる。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……!!」
[メイン] マルクト : 「……おっとっと…!」
[メイン] マルクト : 二人を庇うように前に出て、躱す
[メイン] プリンセス : 「………!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「マ、マルクトちゃん……!?」
[メイン] マルクト : 「大丈夫です、当たってはいませんから!」
[メイン] GM : そして、マルクト、プリンセス、なでしこの前に3人の子どもが現れる。
[メイン] プリンセス : 「何なのかしら…あれ?」
[メイン] GM : 1つ目の。
[メイン] セコ : 「ホイ、ホイ、ホイ」
[メイン] GM : まるで3人を嘲笑うかのような
[メイン] GM : 童の邪心
[メイン] GM : 永遠にこの地に閉じ込めてやろうという、強い意志
[メイン] マルクト : 「………っ!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「…………!そこ、どいてよう……!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 少し、イライラした。
[メイン]
プリンセス :
「……不気味ね」
何なの、アレ
化け物…?何をするつもりなの…!?
[メイン] マルクト : その不気味さに気圧そうにもならず。
[メイン] マルクト : 「後ろに下がってください…私があれの対処を……!!」
[メイン] マルクト : だからほら、私を見て!
[メイン] 各務原 なでしこ : 「いい!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「私がやるよう!!!」
[メイン] プリンセス : 「さっきも言ったでしょう?1人じゃ危ないからダメよ」
[メイン] マルクト : 「……う」
[メイン] マルクト : ”よくないこと”
[メイン] マルクト : 頭の中で声が反響する。
[メイン] マルクト : 「……わかりました、ここは…みなさんと、ですね」
[メイン]
プリンセス :
何なの…アレ
怖い、気持ち悪い
……さっさとここから、逃げ出してしまいたい
[メイン]
各務原 なでしこ :
気が気じゃない。
邪魔。早くどいてほしい。イライラする。
そんな嫌な考えがなでしこの心に渦巻く。
[メイン] プリンセス : 「ええ、そうしましょう」
[メイン] プリンセス : でも、一番怖いのはもちろん
[メイン] プリンセス : 皆に、見限られること
[メイン]
プリンセス :
だってそうでしょう?
どこに友だちを置いて逃げる完璧があるの?
そんなことしたら…したら……
[メイン]
プリンセス :
……なら、立ち向かう
それが当たり前、それが私の存在意義、それが正しい在り方
[メイン]
GM :
そうしてマルクト、プリンセス、なでしこは
対峙する妖怪───セコに立ち向かう。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 戦闘開始、1ターン目
[メイン]
セコ :
【伝承の手順】
タイミング:常時 対象:様々 回避:様々
効果:この怪異にダメージを与えるには、定められた順序で定められた行動を行わなければならない。
【頭脳】判定([怪異レベル]点のペナルティ)に成功で手順が一つ明かされる。
[メイン] GM : 怪異の先制攻撃
[メイン] セコ : choice なでしこ プリンセス マルクト (choice なでしこ プリンセス マルクト) > マルクト
[メイン] セコ : choice なでしこ プリンセス マルクト (choice なでしこ プリンセス マルクト) > なでしこ
[メイン] セコ : choice なでしこ プリンセス マルクト (choice なでしこ プリンセス マルクト) > マルクト
[メイン] マルクト : 来ましたか……
[メイン] セコ : 小石を拾い
[メイン] セコ : 今度は眼球へ目掛け放つ
[メイン] GM : 3体分の攻撃
[メイン] GM : 基本攻撃:【肉体】
[メイン] GM : マルクトは2回分回避判定
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=6 肉体判定(発狂) (3B10<=6) > 3,5,1 > 成功数3
[メイン] 各務原 なでしこ : 1確保!
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] 確保 : 7 → 1
[メイン] マルクト : では頭脳で代用します
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 0 → 2
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 10,4,1 > 成功数2
[メイン] 各務原 なでしこ : 1と10で打ち消し合ったね~
[メイン] マルクト : おお、10が出てますが1が出てるので打ち消しです!
[メイン] マルクト : そして二回目、こちらも代用
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 2 → 4
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 7,9,4 > 成功数1
[メイン] プリンセス : 侵蝕が嵩みますね…
[メイン] 各務原 なでしこ :
[メイン] 各務原 なでしこ : 寸前のところで放たれた小石を
[メイン] 各務原 なでしこ : 掴む
[メイン]
各務原 なでしこ :
そしてその小石を凄まじい握力で握る
なでしこの狂気とも言える精神力で
[メイン] 各務原 なでしこ : 「危ないよ」
[メイン] マルクト : まあ。
[メイン] マルクト : どこを狙うかまるわかりの弾道なんて。
[メイン] マルクト : 少し、体を動かすだけで避けれますね。
[メイン] マルクト : 一瞬の内にマルクトの脳はそう処理し、攻撃をいなしてみせた。
[メイン] プリンセス : 3b10<=10+1-1 頭脳判定(発狂) (3B10<=10) > 7,10,1 > 成功数3
[メイン] GM : 成功
[メイン] プリンセス : 打ち消し合って7を使用ですね
[メイン]
GM :
定められた手順・行動:
鉄砲を鳴らす、経を読む、「今夜は俺が悪かった」などと言い訳をする、「イワシをやるぞ」と言う
このいずれかを行ないながら攻撃を行う。
[メイン] プリンセス : そんな彼女らの動きとアレらを観察していると…気づく
[メイン] 各務原 なでしこ : 「どうしたのプリンセスちゃん…?」
[メイン] プリンセス : 「彼ら…どこかで聞いた……セコという妖怪に似ていますね」
[メイン] マルクト : 考え込むを見るに…もしや…?
[メイン] マルクト : 「…セコ、ですか?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「セコ………」
[メイン] マルクト : 「……どういう存在なのでしょうか、それは!」
[メイン]
プリンセス :
「妖怪の一種ですね、確か……」
と記憶を探り、彼らの弱点を伝える
[メイン] 各務原 なでしこ : 「なるほど……!さすがプリンセスちゃん!ありがとう!」
[メイン] マルクト : 「…流石、完璧な答えですね!ありがとうございます……!」
[メイン] マルクト : と、今度はセコたちに体を向けて
[メイン] マルクト : 「……お返しです」
[メイン] マルクト : 近場にあった石を、拾い……
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 1,7,1 > 成功数2
[メイン] マルクト : こわい
[メイン] マルクト : え、じゃあはい…1使って侵蝕回復しますね…
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 4 → 0
[メイン] マルクト : 弾道予測、着地点、弱点……全てを導き。
[メイン] マルクト : 「ええ、あなたにはご褒美を…イワシでも食べますか?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「私からも!」
[メイン] マルクト : そう言いながら、セコに向かって…投げつける!
[メイン] 各務原 なでしこ : 小石を投げる
[メイン] 各務原 なでしこ : 「イワシでも食らえー!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 援護
[メイン]
プリンセス :
「私からも…!」
と同じく小石を投げつける
[メイン] プリンセス : 援護します
[メイン] マルクト : 私にとっての武器は、この頭です。
[メイン] マルクト : 武器を二つ使用しますね
[メイン] system : [ マルクト ] 武器 : 5 → 3
[メイン] マルクト : (2+1+1+2)d10 (6D10) > 17[1,4,3,7,1,1] > 17
[メイン] GM : (^^)?
[メイン] プリンセス : ?
[メイン] マルクト : お、お守り!!!!
[メイン] 各務原 なでしこ : あ、じゃあ私の出すね!
[メイン] マルクト : !
[メイン] マルクト : ありがとうございます!
[メイン] 各務原 なでしこ : お守りは自分以外のダイス振り直しだから…
[メイン] 各務原 なでしこ : 自分には!使えない!
[メイン] system : [ 各務原 なでしこ ] お守り : 2 → 1
[メイン] マルクト : (2+1+1+2)d10 では改めて (6D10) > 44[2,10,6,9,10,7] > 44
[メイン] マルクト : よし!
[メイン] system : [ セコ2 ] 存在点 : 30 → -14
[メイン] マルクト : そのまま投げた石が、目へと
[メイン] GM : セコはこの世のものとは思えないほどの声を上げながら
[メイン] マルクト : 寸分の狂いもなく、狙いは命中した。
[メイン] GM : 痛みに悶えながら、退散していった
[メイン] 各務原 なでしこ : 「ナイス!」
[メイン] 各務原 なでしこ : さらに道端にあった小石を拾い
[メイン] マルクト : 「ほら…見てください!私がやったんですよ!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うん!さすがだよマルクトちゃん!」
[メイン] マルクト : 最早セコに目もくれずに、二人に声を上げている
[メイン]
プリンセス :
「流石です」
こんな状況でも笑いかける
[メイン] 各務原 なでしこ : そのまま振りかぶり……
[メイン]
マルクト :
「えへへ~!!」
さぞ、嬉しそうに
[メイン] 各務原 なでしこ : 「イワシでも食らえーーー!!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : セコ3へ精神で攻撃判定
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=7 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 3,10,5 > 成功数2
[メイン] 各務原 なでしこ : まずい!
[メイン] マルクト : これは…お守りを使います!
[メイン] system : [ マルクト ] お守り : 4 → 3
[メイン] 各務原 なでしこ : ありがとう~!
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=7 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 4,2,7 > 成功数3
[メイン] 各務原 なでしこ : よーし!
[メイン]
プリンセス :
「こっちにも…えいっ!」
小石を投げる
[メイン] マルクト : 持っていたペンを振りかぶり。
[メイン] マルクト : とすり。
[メイン] プリンセス : 援護します
[メイン] 各務原 なでしこ : ありがとう~!
[メイン] マルクト : 「私の責任です」
[メイン] マルクト : 武器3つ使います!
[メイン] system : [ マルクト ] 武器 : 3 → 0
[メイン] 各務原 なでしこ : おぉ!
[メイン]
各務原 なでしこ :
不安だから~
志摩 リン 友情(正)
この援護も使用!
[メイン] 各務原 なでしこ : (2+1+3+1)d10 ダメロ (7D10) > 36[10,1,8,3,2,10,2] > 36
[メイン] system : [ セコ3 ] 存在点 : 30 → -6
[メイン] GM : その小石もセコへ当たり、イワシという言葉に恐怖し、退散していった。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「よーし!!あと1人!!!」
[メイン] GM : セコの後制攻撃
[メイン] セコ : choice なでしこ プリンセス マルクト (choice なでしこ プリンセス マルクト) > マルクト
[メイン] マルクト : またですか…
[メイン] セコ : マルクトへ、お返しと言わんばかりに小石を勢いよく投げる
[メイン] セコ : 基本攻撃:【肉体】
[メイン] マルクト : 頭脳で代用しますよ
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 0 → 2
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 10,10,3 > 成功数1
[メイン] マルクト : おわァアアア~~~っ!!!!
[メイン] プリンセス : お守り使います!
[メイン] GM : 振り直しどうぞ
[メイン] system : [ プリンセス ] お守り : 1 → 0
[メイン] マルクト : うわありです!
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 2,7,7 > 成功数1
[メイン] マルクト : よーし
[メイン] マルクト : 「…何回やっても意味ないですよ?」
[メイン] マルクト : 言葉を言い終える時には、避け切っていて。
[メイン] セコ : 「ホイ…ホイ…ホイ…」
[メイン] GM : 2ラウンド目
[メイン] セコ : choice なでしこ プリンセス マルクト (choice なでしこ プリンセス マルクト) > マルクト
[メイン] セコ : 執着。
[メイン] セコ : マルクトへ再び放たれる小石。
[メイン] セコ : 基本攻撃:【肉体】
[メイン] マルクト : 代用判定、頭脳
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 2 → 0
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 0 → 4
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 8,5,2 > 成功数2
[メイン] マルクト : そのまとわりも、躱す。
[メイン] マルクト : あはっ。
[メイン]
マルクト :
みんな見てくれてるよね?
私ってこんなに凄いんだよ?
[メイン]
プリンセス :
「あと1人…」
一呼吸おいて
[メイン] プリンセス : 先ほど暗じたお経を唱える
[メイン] プリンセス : そして握っていた小石を、正確な狙いをつけて
[メイン]
プリンセス :
セコに頭脳で攻撃
目標値11なので自動成功
[メイン]
プリンセス :
「えいっ…!」
投げつける
[メイン]
マルクト :
「……私も!」
同じように投げつける、援護!
[メイン] プリンセス : うわ!ありがとうございます!
[メイン] プリンセス : (2+1)d10 (3D10) > 13[3,2,8] > 13
[メイン] system : [ セコ ] 存在点 : 30 → 17
[メイン] セコ : 小石が体の節々へ命中し、苦痛の表情を浮かべる
[メイン] 各務原 なでしこ : 「あともう少し!!」
[メイン] マルクト : 「……ですね、では…!」
[メイン] マルクト : 石を拾い……
[メイン] マルクト : 頭脳で攻撃です、対象はセコ
[メイン] マルクト : 3b10<=6 頭脳判定(発狂) (3B10<=6) > 1,3,8 > 成功数2
[メイン] マルクト : ええ…
[メイン] 各務原 なでしこ : すんげェ~~~~~~!!
[メイン] system : [ マルクト ] 浸蝕 : 4 → 0
[メイン] マルクト : さっきから侵蝕が増えたり減ったり
[メイン] マルクト : 最後の一投。
[メイン] マルクト : 2d10 ダメージ (2D10) > 12[3,9] > 12
[メイン] system : [ セコ ] 存在点 : 17 → 5
[メイン] マルクト : その石はどこか悲しげな目をした化け物へと。
[メイン] GM : その投石は見事命中するも…退散させるには一歩及ばず
[メイン] GM : 憎悪の念をこちらへ向ける
[メイン] 各務原 なでしこ : 「しつこいな!!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「イワシでも食べててよ!!!」
[メイン] 各務原 なでしこ : 少し大きめな石を握り締め、投げる
[メイン] 各務原 なでしこ : 精神攻撃
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=7 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 7,10,6 > 成功数2
[メイン] 各務原 なでしこ : も~~!!
[メイン] マルクト : お守り使います!
[メイン] 各務原 なでしこ : ありがとう~!!!
[メイン] system : [ マルクト ] お守り : 3 → 2
[メイン] 各務原 なでしこ : 3b10<=7 精神判定(発狂) (3B10<=7) > 7,8,2 > 成功数2
[メイン] 各務原 なでしこ : ようし!
[メイン] 各務原 なでしこ : 2d10 ダメージロール (2D10) > 14[4,10] > 14
[メイン] system : [ セコ ] 存在点 : 5 → -9
[メイン] GM : なでしこの憤怒の籠った投石により、セコは致命傷を負い
[メイン] GM : 退散せざるを得なくなり、そのまま姿を消散させた。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 戦闘終了。
[メイン] GM : 破滅判定
[メイン] GM : 1とか10とかは今回関係無し
[メイン] 各務原 なでしこ : 2b10>=(1-10-5) 破滅判定 (2B10>=-14) > 2,2 > 成功数2
[メイン] マルクト : 2b10>=({侵蝕}-7-2) 破滅判定
[メイン] 各務原 なでしこ : 🌈
[メイン] マルクト : 🌈
[メイン] プリンセス : 🌈
[メイン] プリンセス : オートマタの効果ってどうなるんでしょうね…?
[メイン] マルクト : 2b10>=(0-7-2) 破滅判定 (2B10>=-9) > 9,1 > 成功数2
[メイン] マルクト : こわいです
[メイン] マルクト : これは…破滅判定なので多分関係ないんじゃないんですかね?
[メイン] GM : あくまで目標値増加だからね
[メイン] GM : 出目増加ではない
[メイン] プリンセス : わかりました
[メイン] プリンセス : 2b10>=(5-10-2) 破滅判定 (2B10>=-7) > 7,7 > 成功数2
[メイン] GM : 全員帰還だ~!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
終章3
エンディング
襲い来る怪異を退けた貴方はいつの間にか青空の下、山道にいた。
何があったのかわからないが、遠くには貴方の住む街の風景が見える。
このまま歩いていけば帰宅できるだろう。
[メイン] GM :
[メイン] GM : いつの間にか、血染めの夕暮れは消え
[メイン] GM : 満天の青空が、そして心地良い風が頬を過ぎる。
[メイン] GM : そして、山道の向こうには、3人がはじめ入って来た山の入口が
[メイン]
マルクト :
…………。
………。
……。
…。
[メイン] マルクト : はっ、と周りを見渡す。
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……あれぇ?」
[メイン] 各務原 なでしこ : 「? ? ??」
[メイン] プリンセス : 「……戻った…みたいね」
[メイン]
マルクト :
さっきまでの自分を思い返して…あれ。
うーん……
[メイン] 各務原 なでしこ : 「……みたいだね~?」
[メイン] マルクト : また、先走ってしまった。
[メイン]
各務原 なでしこ :
先程の血気迫るなでしこの姿もそこにはなく
いつものゆるふわな雰囲気の彼女が。
[メイン] マルクト : 「…みたいですね」
[メイン]
プリンセス :
「ふふ…みんな無事で良かった」
今までと同じ普段通りの
だが肩の荷が降りたような、そんな笑み
[メイン]
マルクト :
……自分は出来るって、認めてもらいたくって心だけが先に動いちゃった。
いけない、いけない……。
[メイン] マルクト : ぶんぶんと首を振りながら。
[メイン] マルクト : 「色々あって疲れましたけど…まだ、お昼なんですねえ」
[メイン]
各務原 なでしこ :
「あれぇ?ほんとだね?」
腕時計を見る
[メイン] 各務原 なでしこ : 数分しか経過していない。
[メイン] マルクト : さんさんと降り注ぐ、太陽の光に目を細めながら
[メイン] 各務原 なでしこ : ぎゅるるるるる。なでしこのお腹が盛大に鳴る。
[メイン] プリンセス : 「不思議ね…」
[メイン] マルクト : 「おや…良い腹時計が鳴りましたね」
[メイン] マルクト : ふふ、と笑いつつ
[メイン] 各務原 なでしこ : 「お恥ずかしのう~」
[メイン] プリンセス : 「でも、ようやくお昼にありつけるわ」
[メイン] 各務原 なでしこ : ふぉっふぉっふぉと笑いながら
[メイン] 各務原 なでしこ : 「それじゃあ…ラーメンタイムだね!」
[メイン] マルクト : 「そうですね、ご飯ですよご飯!」
[メイン]
プリンセス :
「私も動いてたらお腹が空いちゃった」
少し恥ずかしげに
[メイン] 各務原 なでしこ : 「うんうん!みんなでいっぱい食べよう~!」
[メイン] マルクト : 「…食欲、無くなったと思ってたんですが…安心したからかご飯も食べたくなって!」
[メイン]
マルクト :
そう笑いながら……
思い出したかのように、メモ帳を開く。
[メイン] マルクト : 【役にたてました Ⅳ】
[メイン]
マルクト :
…このページは、破り捨てた。
[メイン] マルクト : もう数える必要もないから。
[メイン]
プリンセス :
「楽しみね、今なら替え玉というのも食べれちゃいそう」
心なしか柔らかく…それでもやっぱり笑顔はいつものまま
[メイン]
プリンセス :
だって、完璧じゃなくとも……理想の自分ではありたいでしょ?
だから私は、いつも小さな嘘をつく
[メイン] GM : そうしてあなた達は、日常へと戻っていく。
[メイン]
GM :
異変と対峙することで現れてしまった心の闇、狂気。
あなた達はこれからも向かい続けなければいけないかもしれない。
[メイン] GM : ただ今は、この長閑な平和を噛みしめよう。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 後日、山で行方不明になった者達が次々に発見されたそうな。
[メイン] GM : そんなニュースを見て、あなた達は何を思ったのか。
[メイン] GM :
[メイン] GM : クラヤミクライン「道祖神の祟り」
[メイン] GM : -END-
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴だ~~~~~~~~~!!!
[メイン] プリンセス : 宴です~~~~~!!!!!
[メイン] マルクト : 宴です~~~~~!!
[メイン] 各務原 なでしこ : みんなお疲れ様~!!
[メイン] 各務原 なでしこ : すっごく良いRPで感動しちゃったよ~!
[メイン] 各務原 なでしこ : いいもん見れた!満足満足!
[メイン]
マルクト :
なでしこさんも良かったですよ〜!
私はリベンジ果たせたので満足です!
[メイン] 各務原 なでしこ : 2人ほどじゃないよ~ぅ
[メイン] プリンセス : やりたかったことができて楽しかったです
[メイン]
各務原 なでしこ :
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12308772
これ元シナリオね~
見ての通り虚無!
[メイン] プリンセス : お二人の狂気もすごいお上手でした
[メイン] 各務原 なでしこ : いや~やっぱクラクラって楽しいね~
[メイン] マルクト : データをRPに組み込めると楽しいですね
[メイン] マルクト : ええ、楽しいです〜!
[メイン]
各務原 なでしこ :
マルクトちゃんは発狂してからの承認欲の発現が顕著ですっごく良かった!
まさしく「発狂」だったね!
[メイン] マルクト : 狂気のぶつけ合い…より全員狂ってるけど歩み寄ってる感じして今回は中々良かったです!
[メイン] 各務原 なでしこ : 常軌を逸した状況だからこそ、自分を確立したい
[メイン] 各務原 なでしこ : だから承認欲に走る!
[メイン]
各務原 なでしこ :
そうだね~、表面上は信頼し合ってって感じで
実は全員自己本位的でって感じだったね~
[メイン] 各務原 なでしこ : プリンセスちゃんは異常事態だからこそ、普段から被っていた仮面をさらに被らなくちゃいけなくなって
[メイン]
各務原 なでしこ :
本当は完璧な選択を作れるほど自信は無いのに、完璧であろうとして
表での言動と裏での感情の差異がグッ!と来たよ~!
[メイン] プリンセス : うわ!ありがとうございます!
[メイン]
マルクト :
なでしこさんは食欲に飲まれそうになる葛藤がよかったですね
最後らへんはもう空腹によって自我を忘れてそうでしたし
[メイン] 各務原 なでしこ : えへへへへへ~~~
[メイン] プリンセス : ギリギリのラインを踏み越えそうになって、留まって、というのがビシビシ伝わってきましたね
[メイン]
各務原 なでしこ :
食べることが大好きだからこそ、非日常でもそれに縋ろうとして
ただそれが暴走しちゃって、自分でなんとか留めないといけなくて…
[メイン] 各務原 なでしこ : そんなRPやってみたよ~
[メイン] 各務原 なでしこ : 私にとっての安心が食べ物だからね!
[メイン]
マルクト :
私の心の底はやっぱり見てほしい、たとえ危険なことでも他人に迷惑を掛けても…
というのがありましたからね
ダイスを盗んだのもRPにいかせて良かったです
[メイン]
各務原 なでしこ :
自分に対する注目が異常事態における不安さを掻き消す、マルクトちゃんなりの手段であって
それがいかなる形であっても遂行しようとする、そんな狂気RPだったね~
[メイン] マルクト : 怪異の恐怖よりも自分を見て!ってアピールしちゃう子です
[メイン]
プリンセス :
私は完璧であり続ける…というのがメインで
承認欲と比べて称賛には大して反応しない感じにしてみました
[メイン] マルクト : なるほどぉ
[メイン]
各務原 なでしこ :
なるほどね~!
完璧なんだからこそ、感謝されて当然、むしろそこで満足していちゃいけない、もっとみんなを導かないといけない、それの追求のRPだったね~
[メイン] プリンセス : 完璧なだけだとワンパターンなので嘘と絡めたりとかしようとしてたらシナリオ側で失敗を作ってくれて助かりましたね
[メイン] 各務原 なでしこ : いやぁほんとうまくかみ合ったね~
[メイン] マルクト : 賞賛とかを受け取る余裕すらなく、完璧を演じるのに手一杯なん感じがしてて良かったですねー
[メイン]
各務原 なでしこ :
シナリオ読んでて、なんだこれ~!これで終わり~!?って思ったカードだけど
プリンセスちゃんを引き立てるいいギミックになったね!
[メイン] マルクト : そうですねー!
[メイン] マルクト : 私はあのタイミングとかでもっと絆創膏を自分で貼ってあげて感謝を貰えればよかったかなーという気もしますね
[メイン]
各務原 なでしこ :
そうだね~
自然な形で感謝を貰えるムーブを色々できればもっと良かったかも?
それはそうと承認欲ということもあって、他PCのやりたいことを積極的に回収していってくれてって
私としてもいっぱい助かっちゃったよ~!
[メイン]
マルクト :
ただアレですね、全発生なら1人で別のところ進んで
孤独を噛み締めるRPも出来たんですがこれ全部単発生なんですよね
[メイン] 各務原 なでしこ : そうだね~、GMとしては楽ちん~
[メイン] プリンセス : 確かに私とマルクトさんは他者がいないと大きく変わる狂気だったので別れられたらそれはそれで面白かったかもしれないです
[メイン] 各務原 なでしこ : 孤独になれば、自分の弱さを吐露できるからねぇ
[メイン]
各務原 なでしこ :
じゃあこの辺で切り上げるね!
0時なのに集まってくれて嬉しかったよ!ありがとうね!
[メイン]
プリンセス :
お疲れシャン
とても楽しかったですよ
[メイン] プリンセス : またね~~!!
[メイン] 各務原 なでしこ : またね~~~~~~~~~~~~!!
[メイン] マルクト : またね〜〜〜〜〜〜〜!!です